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腕時計の初期

紳士用腕時計として最初に大きな成功を収めたのはフランスの宝飾品店カルティエ社が開発した角形ケースの「サントス」で、1911年のことです。

カルティエの歴史はかなり古いものがありますね。

元々この腕時計はブラジルの大富豪で航空界の先駆者であったアルベルト・サントス・デュモン(Alberto Santos-Dumont 1873 - 1932)のために作られたもので、サントス・デュモンは飛行船の操縦中、大きな動作を取らずに時間を確認出来るよう、ルイ・カルティエに依頼して腕時計を制作させたのが、ことのはじまりでした。

軍用時計と違って洗練された形態はパリの社交界で話題となり、ついには市販されるようになったのがきっかけです。

その後「サントス」はスポーツ・ウォッチの古典となり、21世紀に入った現在でもカルティエの代表的な製品として市販されているのは有名です。


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